シンガポールで吹奏楽を教えながら、わしも考えた!

月曜日, 3月 29, 2010

SIBF

今年のSIBFにはRaffles Institutionとして、中学校と高校での合同で出場することにした。
中学校と高校が完全に統合されてから、初めての試みとなる。
もともと私一人で両方の指導をしていたのだから、いつでも出来そうなものだったのに、なんやかんやとしているうちになかなかそのチャンスがなかった、というのはうそで、実のところ、面倒だったとのだろう。
ただ、これからはもっと中学校と高校の吹奏楽部員同士の関係を密にして、一貫して活動しているという自覚を促していかないと、他校からの高校への入学が減っていることへの、対処として大切なことになると思う。
そのうちに、女子中学校も交えての行事なども考えていかなくては、近年の女子中学校卒業生の、高校での吹奏楽入部が極端に減っていることへの対処も考えていかなくてはならない。

火曜日, 3月 23, 2010

気がつけば

気がつけば、もう今年もはや3月が終わりかけているということは、4分の一が過ぎることになります。
「早すぎる!」 ボキャブラリーの限られた私ではこれしか言いようがないのですが、今年はすでにNTUのコンサートが2回終了し、4月5月6月の3ヶ月間に、また夫々のバンドでの定期演奏会、そしてシンガポール大学バンドフェスティバル。7がつにはSIBFとNBCコンクール?われながら、忙しそうやなあと、他人事のような感想を漏らしてしまいます。
これが、まじめな性格で、先の先までちゃんと計画を立てて行動するタイプの人だと、絶対にこんな無茶なことはされない、もしくは、やったとしてもプレッシャーに感じるのでしょうけれども、私の場合、まーったくプレッシャーなどないです!
「絶対に出来るんです」
という、まったく根拠のない自信があるのですから!

月曜日, 3月 22, 2010

NTUSB Concert With Satashi Yagisawa!!!!

打ちあがってます!
いぇーーーーーーーい


やーめたやめた!

無理して英語でブログなんて到底不可能でした!
ので、これからは日本語で

日本語の読めない生徒諸君!読みたかったら日本語勉強しましょうね!

ということで、つい最近あったことといえばやっぱり、NTUSBのコンサートでしょう。
まずは、忙しい中時間を作って日本から来てくださった作曲家の八木澤さん、神永さんには「謝々、謝々」と、何回言っても足りないくらいにお世話になりました。本当にありがとうございました。
去年6月に浜松で初めて会ってから、とんとん拍子に今回のコンサートの企画が進み、いや、それよりももっと前、2005年にWASBE シンガポール大会で「輝きの海へ」の演奏許可をいただくために初めてメールをしたときから始まったお付き合いが、こうしたすばらしいイベントの開催につながったことへの、不思議な縁にも感謝しています。
特に今回のイベントでは、スティーブンが本当にがんばって、企画、準備、連絡などをこなしてくれて、私が基も苦手とする分野を完璧にカバーしてくれました。ありがとう!

また、八木澤さんの大学の先輩で、名古屋ウインドシンフォニー代表、クラリネット奏者の三浦さんもNTUSBに加えRGSの練習、本番前のリハ、そして打ち上げまで付き合ってくださいました。RGSでは緊急レッスンまでしていただきました。ありがとうございます。

肝心の演奏のほうは、音程のずれは置いといて(おいといてたらいつまでたっても日本のバンドには追いつかれへんっちゅうに・・・)少々のアクシデントにも目をつぶり(嗚呼・・・あんなところで飛び出すかなあ?)指揮者も演奏者お客さんと一緒にもハッピーになれた演奏会でした。