シンガポールで吹奏楽を教えながら、わしも考えた!

月曜日, 4月 05, 2010

わしも考えた!



このブログのタイトル「わしも考えた!」ですが、
これを見てピーンと来た方は、私くらいの年齢以上でしょうねえ。
もちろん妹尾さん と 椎名さんの本からの借用です。
あちらはインドでしたから、哲学とか、涅槃とか。。。。いろいろと考えても、難しそうな、わかったようなわからんような、とにかくかっこいーーー本になりそうなんだけど、こちはシンガポール。
東南アジアに出来た、なぜか表向きはえらい清潔で大都会なのに、いったん生活を始めると、妙に中国より中国ぽかったり、いきなり東南アジアを感じさせられたりとかがあって楽しいんだけど、インド組の「わしも考えた」には到底かないません。
で、いきなり東南アジアやなーーーーと感じたお話をひとつ。
もう5年以上前のことで、シンガポールの東の端ののPasir Ris というところに住んでいたころ。
幼稚園に行く子供たちをつれて、小さな川沿いの道を歩いていたところ、何かが足元でガサガサッて動いたんです。「あ、蛇だ」と思ったので、とりあえず子供たちをその音のするほうの反対側にして、そちらの方を見てみるとなんとそこには、体調が1m以上もあるトカゲでした。
なぜかこちらの3人とも足が止まってしまい、静かにじーーーっと見ていたのですが、さすがに空気の読めない3歳児の息子が、
「WOW,That's a Drgon!」
って、叫んでしまったので、ささっと川のほうに逃げていきました。

シンガポールもやっぱり東南アジアやなーーーー

って感じた、瞬間でした

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]



<< ホーム